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地震と本棚

2005年3月20日、私の住んでいる福岡では地震がありました。
震度6弱、北部九州では観測史上最大の地震でした。

私の部屋にはせどりのための本があるため。
普通の人に比べると大量の本を持っている事になります。

幸いなことに、私の本の被害はゼロでした。
しかし、あれだけ揺れると、本の管理について、改めて考えさせられました。
そこで知り合いなどの話も参考にしつつ、私なりの教訓をまとめました。


本棚は最も危険か

家具の中でも本棚は最も背の高い物なので、最も倒れやすいような気がします。
しかし、どうもタンスやテレビの方が危険だと思われます。

本棚は、本がバラバラに落ちます。その後、本棚本体が倒れるため、倒れてくる本棚は空の状態に近くなります。
一方、タンスやテレビは、ほぼそのまま飛んでくるような感じになるため、
本棚より、タンスやテレビの方が、大きな怪我になると思います。

よって、固定するなら、タンスやテレビが先です。
もちろん全部固定するに、こしたことはないですが、背の高さだけで優先順位をつけるのはやめましょう。


本棚の固定

固定はネジで壁に固定するのが最もいいです。
そして、壁材ではなく、梁に固定しないと意味がありません。
しかし、なかなか都合の良い場所に梁が入っていることはありません。

その場合、つっかえ棒タイプの方が現実的です。
ただ、つっかえ棒タイプの固定器具は結構値段が高い。

そこで次善の策として、段ボールを使います。
本棚と天井の間に、空(から)の段ボールを隙間ができないように詰めます。
こうすると何もしないより、はるかにいいそうです。

実はこの方法、私は以前から知っていて、地震の前から実践していました。
私の部屋の本が被害を受けなかったのは、このおかげかもしれません。

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