アマゾンマーケットプレイスへの出品
プロマーチャントに登録した場合(プロマーチャントの説明)、アマゾンに出品する方法は、
1点ずつ出品する方法(クレジットカードがあればすぐ可能)
まとめて出品する方法(プロマーチャント登録したときのみ可能)
の2つがあります。
私はプロマーチャント登録していますが、1点ずつ出品することにしています。
というのも、私は出品時、
必ず他の出品者の品物をチェックしてから価格を決めるためです。
もちろん、仕入れの段階でAMP携帯サーチを使っているので
他の出品者の大まかな価格は分かっています。
よって、まとめて出品した方が手間はかかりません。
しかし、性格的に、
他の出品者の品物の状態や、価格等をちゃんと見ないと価格を決められないのです。
ではここで、私の値段の付け方を紹介しましょう。
プレミアがついてない物(他の出品者の最低価格が定価より安いとき)は、
最低価格以下をつけます。
しかし、例外もあって、
1 自分の商品の状態が良い(とてもきれい、初版、帯付きなど)
2 1点だけ凄く安く出品されている
3 最低価格品の出品者が「高原書店」「ブックセンターいとう」
という場合には、最低価格より高い値段を付ける事が多いです。
1,2はいいとして、3は何のことか分からないと思います。
せどりを始めるとすぐ分かりますが、一応解説しておくと、
アマゾンマーケットプレイスに膨大な数の出品をしている出品者です。
しかも、とんでもなく安い価格をつけることが、しばしばあります。
よって、この場合、最低価格はあまり気にしません。
もっとも、このことを利用すれば、アマゾンマーケットプレイスで
せどりができるということでもあります。
つまり、「高原書店」が出している相場より安い品を買って、
それを、再びアマゾンマーケットプレイス売るわけです。
せどりになれてくれば、そんなこともできるようなります。
(せどり入門の域を超えてきますが)
プレミアがついている物は、なかなか決めるのが難しいです。
最低価格よりも、最高価格を見て価格を決めます。
プレミアがつく物はそう多くないので、売れずに在庫になってもさほど困りません。
そのため、結構、強きの値段設定にしています。
価格の決め方は、在庫を置いておくスペースなどによっても変わってくるので、
上記を参考にしながら、ご自分に最もあった方法を見つけてください。
ところで
アマゾンマーケットプレイスへ出品するにはクレジットカードが必要です。
持っていないという方は「お得なカード会社を探せ」を参考にしてみてください。
カードは本人確認のために必要なだけで、売り上げを受け取る口座として、
別の銀行の口座を指定できます。
ちなみに私は、一定額以上の振り込みがあるとATMの優遇があるため
ジャパンネット銀行を指定しています。
イーバンク銀行や、ジャパンネット銀行に口座を持っていない方は、
「ネット銀行比較一覧」を参考にしてください。
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